日本維新の会・藤田文武幹事長は9日に国会内で開いた会見で、自民党の松川るい参院議員がフランス研修した際、エッフェル塔などで撮影した写真を自身のSNSに投稿した問題に言及した。

 松川氏は自民党女性局長として、視察団の団長を務めた。8月1日に党本部で取材に応じた松川氏は「不適切なものがあったと思っている。その点は反省しています」と謝罪している。

 自民党女性局のフランス研修をめぐっては「観光などの自由な時間が多かったのではないか」との指摘が出ている。

 この受け止めについて藤田氏は「松川るい女性局長を始め、40人ぐらいで行かれた、SNSの、ちょっとちゃらけた写真みたいなものと、スケジュールみたいなものが出回って、もっとしっかり研修せい、みたいなご批判があったお話しだと思います」とした上で「松川さんもそのあたりは、意識が足りなかったという事実はあるだろうと思う。なぜそう考えるかというと、それは党のお金、国民の税金というものをお預かりしている、そしてそれを使わせてもらう我々は、国民のみなさんに対して、常に真摯に使い道というのを説明できる立ち位置じゃないとダメ。『お遊びで行ってるんちゃうか』と思われるような言動については慎むべきだし、不適切だった」と批判した。

 国会議員の海外視察の在り方については「我々は視察という扱いについては、馬場代表の方針の中で、例えば委員会の視察があるんですよ。委員のお金を使って、これ税金ですから、だいたい昔から委員の視察というのは、ほぼ遊びみたいな、そういうようなところが多々、見受けられるので、これについては(全議員)辞退しています。党の方針として。ただ、国際会議等で、党の割り当てで行かしていただくという時については、国際会議の枠で、党の議決権ということになってきますから、それは仕事という意味で行かせてもらってます」と藤田氏は語った。