俳優の藤竜也(81)が7日、都内で行われた「高野豆腐店の春」完成披露上映会に女優の麻生久美子(45)らとともに出席した。
今作は尾道を舞台に、藤が演じる職人気質の父と、麻生演じる明るく気立てのいい娘の人生を描いた父と娘の物語だ。
藤には娘がおらず、結婚式で父親が涙流して娘を送るシーンなどにあまり共感できなかったという。しかし「麻生さんと現場でやってるうちに、こういう娘だったらオロオロするだろうなと思いましてね」と今作の撮影を通じ気持ちに変化があった事を明かした。
何気ない幸せを描いている本作にちなみ、幸せだと思う瞬間を問われた藤は「毎朝ね、私、みそ汁作るんですよ。真夏でもみそ汁は熱くなきゃいけない。そんな熱いみそ汁をすする時『あぁ』と必ず声が出るんですね。あの時が、1番幸せなんでしょうね」と回答。「みそ汁ジジイです」と付け加えると、会場は笑いに包まれた。
そして「何げない日常が繰り返されるということが、幸せなんだと思います」と幸せについて定義していた。













