オペラ歌手で大阪音楽大学講師の清原邦仁氏が1日、大阪市・関西芸術振興会内で行われた「関西歌劇団第103回定期公演『サンドリヨン』〈シンデレラ〉」(9月16・17日=吹田市文化会館メイシアター大ホール)の記者会見に出席した。
同公演は、童話「シンデレラ」をオペラ化した作品。J・マスネ作曲のオペラ「サンドリヨン」をフランス語で上演するという。
同作品は、大阪交響楽団が奏でる音楽やサンドリヨン役の歌手が歌い上げるしっとりした叙情的な「アリア」、妖精役が声を転がすように歌う「コロラトゥーラ」、義母と義姉のコミカルな「アンサンブル」、王子との愛の二重唱と優美な歌が続く中、合唱やバレエが加わる華やかな舞台だ。
会見に同席した演出家の井原広樹氏は「この3年間、コロナに苦しんだ。今も対策は続いているかと思います。配慮しながらもアフターコロナとして公演をやっていかなければならない。コロナ後のあり方というのが見えてきたのではないか」と話した。
今回、王子役を務めるという清原は「50歳近くになって王子の役をやるのが『難易度高いな』と思う。今の若い子たちに違和感を感じさせないように、役作りをしています」と明かした。若返りしたいと意欲を語り「おじさんが頑張って王子さんをやります。笑うところです」と話し、場を沸かせた。
記者から若返りの方法を聞かれると「ちょっとだけヤセました。でも、筋肉をつけすぎると声が出なくなるので、柔軟(運動)をしたりしています。後はサプリを飲んでます。芝居としては、スピード感を気にしています」と告白した。井原氏も「清原さんはかっこいいんです。役柄に変な違和感がない」と太鼓判を押した。












