俳優のいしだ壱成が24日、都内で行われた「呪怨 THE LIVE」制作発表記者会見に、小松準弥、大場美奈、あべこうじ、原幹恵らとともに登場した。

 人気ホラー映画「呪怨」シリーズを原作に舞台化した本作は、身も心も凍り付く恐怖のライブエンターテインメントだ。ある一家で起きた惨殺事件をきっかけに、次々と怪奇現象が発生。怨念が蓄積されて「業」となった呪いの場所は、そこに触れたモノを全ての命を奪い、新たな呪いを生み出していく――。

 この日は、イベントに「俊雄」や「伽椰子」といった原作に登場するキャラクターたちが会場に登場。独特な声を発し床に這いつくばって移動すると、出演者からは悲鳴が上がっていた。

 そんなキャラクターたちを超える〝ヤバさ全開〟で暴走していたのが、いしだだ。終始共演者に絡み続けると、突然霊感を発揮し自身の肩を殴打。さらに、共演者の会話に割って入ると年下の大場から「シーッ!」と静止されるなど、「伽椰子」を超える〝奇行〟を繰り広げ楽しそうに会見に臨んでいた。

 これらは今回演じる役の影響もあるという。「呪われてる、サイコパスの役です。お芝居の技術的には要求されてる所も高い。だからやりがいを感じますね。目の前の壁は高いぞ」と話すなど、気合十分の様子だ。

 最近は自身の「霊媒体質」に苦労しているようで「いろんなものが見えるんです。色まで見える時がある。非常に困ってます」とコメント。これには「ちょっとやめません?」と怯えた表情であべが割り込むも「家まで20人くらい連れて帰っちゃうんです(笑い)」と畳みかけ、共演者をおどかしていた。

 最後は主演の小松が「この(役者が話してる)雰囲気を見てもらえれば分かると思うんですけど、稽古場って和気あいあいとしてるんです。バリアとかを作って、霊をはねのけていけたらいいな(笑い)」と上手くまとめ、会場の笑いを誘った。

 舞台は8月12日から20日まで、こくみん共済coopホール・スペースゼロにて上演となる。