サウナブームの火付け役「サ道」(テレビ東京系)をはじめ、実在の入浴施設で撮影するサウナドラマのロケはいかに大変か。15日深夜スタートの「湯遊ワンダーランド」(テレビ大阪とBSテレ東)に主演する女優・ともさかりえ(43)が、先の制作発表で明かした。
クランクインは6月第2週。施設を1日貸し切りほぼ毎日、朝から晩まで撮影を続けている。なかなかの体力勝負で「『サ道』の皆さんはどうしてるんだろと、ノウハウとかあったら聞きたいなと思ったぐらい」の大変さだという。
まず「女性のサウナってすごい狭いんですよ。男湯のほうがあまりに広くて、男女の格差をサウナを通して感じた」。その狭い中に演者やスタッフがギュウギュウ詰めで長く撮影していると、サウナの電源は落としているとはいえ熱く、空気がよどんでいくそうだ。
サウナに2~3時間、水風呂に2時間入り続けて…という撮影も当たり前。ともさかいわく「耐久レースみたいな感じ」で「正しいサウナの在り方みたいなものとは、だいぶかけ離れてしまってる」という。
自宅シーンの撮影しかない弟役・須賀健太(28)は、撮影中エアコンを消すため「暑い、暑い」と愚痴ったが、ともさかは「いや、サウナ(での撮影)はこんなもんじゃないよ」とたしなめたというエピソードも。
当然ともさかは、肌水着(素肌に見える水着)でいる時間が長い。毎回出てくる入浴シーンが気になるが…。
「監督がどういう面白いモザイクを入れてくださるのかと(撮影中は)そこだけを気にしてました。あまりこう、いやらしく生々しくなってしまうと、番組の面白さからはちょっと乖離してしまうと思うので、そういう裸を見せるシーンも面白く描けたらいいなと思います」
サウナ歴がないともさかには、どのロケ先も新鮮で「新大久保のルビーパレス、すごい良かったです」「船橋のクアパレス、すごかったです、ベルサイユ宮殿みたいな」。いろいろな意味で衝撃を受けている。
会見の最後は「『あ、女性サウナの中ではこんなやりとりが起こるんだ』とか『こんなコミュニケーションが取られるんだ』って、なんかちょっと思わずのぞいてみたくなるようなドラマ」だとPRしていた。










