片岡仁左衛門、松本幸四郎、尾上菊之助ら歌舞伎俳優19人が29日、大阪・道頓堀で歌舞伎行事「船乗り込み」に参加し、「大阪松竹座開場100周年記念『関西・歌舞伎を愛する会 第三十一回七月大歌舞伎』」(7月3日~同25日、大阪松竹座)への意気込みを語った。
この行事は、かつて歌舞伎俳優が江戸や京都から大阪入りする際に行われていたもの。1979年に復活し、夏の大歌舞伎の始まりを告げる行事としてにぎにぎしく行われる。
色とりどりののぼりや高張ちょうちんで飾られた船に俳優や後援者らが乗り込み、鐘や太鼓、笛のおはやしを演奏しながら、川岸の人々にあいさつと口上を述べるのがならわしだ。
俳優たちは夏らしく浴衣姿で手を振ったり、スマホで撮影するなどリラックスした様子。
片岡は「今年もわれわれ、若手一丸となって、7月の公演を盛り上げたいと思っております」と七月大歌舞伎に気合十分だった。
また「この芝居が楽しくなりますと、みなさまも幸せになりますので、みなさまのためにも自分を幸せにするように、われわれも幸せにしてください。ややこしいですね」と独特の表現でアピールした。












