母親に対する自殺ほう助容疑で警視庁捜査1課に逮捕された歌舞伎俳優の市川猿之助容疑者(47)が、自身の付き人で40代俳優Xに謝罪の意向を口にしていたという。Xは猿之助と親交が深く、一連の事件のキーマンだ。また、歌舞伎界への復帰の意向はないとみられる。
猿之助容疑者は5月18日発売の「女性セブン」で性加害やハラスメントの疑惑を報じられることを悲観して、両親とともに睡眠薬を飲んで一家心中を図ったという。同日中に東京・目黒区の自宅で意識がもうろうとしていたところを女性マネジャーとXに発見された。
現場には猿之助容疑者がXに宛てた〝遺書〟があった。「愛するX」「大好き」「次の世で会おうね」などというメッセージ、Xを養子にして自身の全遺産を相続させる旨を記していた。猿之助容疑者は地方公演先のホテルでXと同室に宿泊し、プライベートもほぼ一緒に過ごすなどしていたという。事件を解明する上でXはキーマンの一人だ。
当のXは1日発売の「週刊文春」の直撃取材に、今回の事件について「全く悲しくない」などと告白。猿之助容疑者はXに裏切られたかに思われた。それでも本人の胸中はというと…。
捜査関係者によれば、「猿之助容疑者は逮捕前の入院中、Xに会って『謝りたい』という趣旨の話をしている」という。
猿之助容疑者の性加害やハラスメントの疑惑をめぐっては、これを女性セブンに漏らした〝犯人〟探しが梨園で行われた。
「ただ、猿之助容疑者は警視庁の任意聴取でそれについて恨み、つらみなどは全く口にしていない」(同)
歌舞伎界へ復帰する意向もないという。
「2012年に『4代目市川猿之助』を襲名した際に『歌舞伎を末永く守りたい』などと語ったが、一連の事件で周囲を裏切ってしまうことになった。自ら名跡を傷つけたことで『もう歌舞伎界に戻るつもりはない』などと話している」(同)
Xへの思いを吐露する一方で、梨園への未練を断ち切ろうとしているかのようだ。












