シンガー・ソングライターの大西亜里が先日、東京都港区のビルボードライブTOKYOでソロライブ「ピアノとわたしと…」を2公演開催。シークレットゲストとして、相田翔子とダイアモンド☆ユカイが出演した。

 1989年に第31回日本レコード大賞を受賞したWinkの「淋しい熱帯魚」を大西亜里&相田翔子で披露。大西は「レコード大賞の翔子先生に振り付け教わりながら不慣れな踊りも頑張りました。ビルボードは照明も音響も超一流でした」と語る。続けてWinkの「愛が止まらない」そして、相田作詞、大西作曲の「星座の道標」を初披露した。

 大西&ダイアモンド☆ユカイではダイアモンド☆ユカイの「君はともだち~トイストーリー」とNHKみんなの歌「ムクロジの木」を共演。大西亜里のピアノ演奏でダイアモンド☆ユカイが歌った。

 本公演の収益の一部を「世界小児がん啓発月間」の9月に神宮球場で行われる「CNJ Presents ゴールドリボンナイター」(ヤクルト球団主催試合 ヤクルト×阪神戦)に寄付する。

「主催の、古田敦也夫人のフリーアナウンサー中井美穂さんの取り組みに共感してスポーツに関係するチャリティライブとして微力ながら貢献したい思いで演奏いたしました。このライブにご協力いただいたみなさま、そして足をお運びいただいた全ての親愛なるお客様に心から感謝致します」と大西は話している。

 客席には、小沢真珠、内田恭子、武田真一、広瀬香美、中井美穂、石井浩郎、奥菜恵、大桃美代子、君島十和子、麻乃佳世、谷村有美、内閣総理大臣補佐官の中谷元衆議院議員、林文子元横浜市長他、各界の著名人の姿も。国立音大の先輩であこがれの広瀬香美からも終演後、激励された。