大垣競輪GⅢ「開設71周年記念 水都大垣杯」最終日の6日、12Rで決勝が行われ、浅井康太(38=三重)が中団からまくって押し切った。G3優勝は4月四日市以来、32回目。2着は浅井のまくりを追った松谷秀幸(40=神奈川)、3着は菅田壱道(37=宮城)が入った。

「中部勢は僕1人。中部を背負って走りました」と気合が入っていた。

「犬伏(湧也、27=徳島)君はすごい自力がある選手。橋本(壮史、28=茨城)君の先行だと思ったので、その中でしっかり力勝負をしようと」。橋本が赤板で犬伏を抑えると、浅井は4番手にスイッチ。最終2角で渾身のまくりを放って、強敵の犬伏らを攻略した。

 中部は自力選手がなかなか育ってこない。それが浅井の悩みのタネになっている。「自力を出して勝つことができました。若い子も強い気持ちを持ってやってもらいたい」と、後輩たちに熱いメッセージを送った。