人気アイドルグループ「櫻坂46」が1日、大阪城ホールで全国ツアー「3rd TOUR 2023 TOUR FINAL」を開催した。
全国ツアーは4月から東京、愛知、福岡、神奈川を巡り、千秋楽の舞台となった大阪では、前日31日の初日公演と合わせ各1万人、計2万人を動員。冒頭MCでは、大阪府出身の藤吉夏鈴(21)は「こうやって大阪でライブをさせていただけるのはすごくうれしいです。この会場で櫻坂46として立ちたいなと思っていた」と〝地元凱旋〟を喜んだ。
同じく大阪府出身の田村保乃(24)はツアー期間を振り返り、「みんなで濃い時間を過ごせた。今日になって最終日を実感してるので、後悔のないように最後まで全力で駆け抜けようと思います」と気合を入れ直し、千秋楽のステージを笑顔いっぱい楽しんだ。
2020年10月に欅坂46から櫻坂46に改名。現グループ名で迎えた今ツアーは初の声出し解禁で駆け抜けた。久しぶりの〝声援〟に興奮した増本綺良(17)は、大阪でのライブということで、〝なんでやねん〟とツッコまれたいとファンにおねだり。「櫻坂のみなさん、大阪46です!」とボケると会場から「なんでやねん!」と返されるなど、メンバーそれぞれがコールアンドレスポンスを楽しんだ。
今年1月に加入した三期生11人は初のツアー帯同となったが、1万人の前で堂々とパフォーマンス。自己紹介ではそれぞれが初々しくあいさつすると、最後は全員が体を寄せ合って〝ハート〟を形作って愛を表現。「大好きやで!」と呼びかけ、ファンの心を射抜いた。
アンコールでは藤吉が、センターを務める6thシングル「Start over!」(6月28日発売)を初披露。イントロが流れると、この日一番の歓声が起こる。メンバーに何かが〝憑依〟したかのような圧巻のステージングで、観客を魅了した。
初のシングル表題曲で〝大役〟を務めた藤吉は「楽曲の中で…力強く…すごく自由に生きることができて幸せでした」と感謝。その目には涙があふれていた。
昨年11月から2代目キャプテンに就任した松田里奈(23)にとっては、今ツアーは緊張の日々だったが、メンバーの存在が支えに。「すごい感謝してて。グループとしても見えたものがあるから、ホントにこのツアーをやって良かった!」と充実感をにじませた。
最後は「櫻坂の詩」を全メンバーを歌唱。堂々の千秋楽公演となった。














