タレントの藤本美貴(38)が22日、都内で行われた「てしごトリップ」プロジェクト発表会に出席した。

「てしごトリップ」は日産自動車株式会社が開発する「日産セレナ」に乗り、日本各地の伝統工芸の工房に弟子入り体験ができる〝旅育〟企画だ。株式会社ビームスの事業「BEAMS JAPAN(ビームスジャパン)」と、日産セレナの共同プロジェクトとなる。14組の家族が抽選で選ばれ、その内7組は日産セレナで巡る1泊2日の旅がプレゼントされる。

 家族の旅行を通じてその土地でしか得られない体験に触れ、価値観や感性を育む〝旅育〟のニーズが、コロナ禍を経て拡大しているという。また、工房側も後継者不足の課題を抱えており、未来を担う子供たちが伝統工芸に触れる機会を創出する狙いがある。

藤本美貴と日産セレナ
藤本美貴と日産セレナ

 藤本は、寛永元年創業という「京丸うちわ」のデザインを体験した。完成したうちわには、お笑い芸人で夫の庄司智春の似顔絵が。代名詞である「ミキティー」の一言も添えられ、なかなかの出来となったが「今白黒の状態なので、もうちょっと引きで描いて、赤色のパンツを差し色に!」とコメント。「夏はこれであおぎたいですね!」と笑顔を見せた。

 プロジェクトについては「伝統工芸が目的としてあって、でもそれは行く理由の1つ。車の時間も楽しめるし、伝統工芸にも触れることもできる。他にも土地の食べ物や自然と遊べたり、いろんな楽しみ方が家族でできるのがすてき」と旅育の良さを自身の経験に交えて語った。

 3児のママとして日々奮闘するが、旅行は子供が楽しめることが1番大事だという。愛知の伝統工芸品「瀬戸染付焼」も体験したいと話し、「招き猫は3歳の子でも作れそう。3つ違う招き猫ができたらかわいいな」と興味津々だ。

 日産セレナに乗って行きたい場所は「生き物と触れ合うのもいいなと思う。馬の飼育みたいなところに行って、泊まりで朝から掃除してキャンプとか。ちょっと前から調べてて」と明かした。〝かわいい子には旅をさせろ〟の精神で「いろんな経験をしてほしい。成功も失敗もして、成長の手助けになればと思います」と愛情たっぷりに話した。