連敗脱出なるか。米総合格闘技(MMA)イベント「UFCファイトナイト・ラスベガス73」(20日=日本時間21日、ネバダ州ラスベガス)でテンバ・ゴリンボ(ジンバブエ)と対戦する佐藤天(32)が必勝を期した。
試合を目前に、リラックスした表情の佐藤は「すごく調子がいいです。今まで水抜きの前日とかは、激しく動くと疲れたり力が入らなかったりしたんですけど、すごくいいです」と計画的に行ってきた調整が成功し、手応えをつかんでいる様子。
「常にフィニッシュを狙っているので、フィニッシュするところを見ていただきたいです」と誓う。さらに「常にプレッシャーをかけて試合をつくるのがテーマなので、フィニッシュはなんでもいいです。『これは当たるな』というのがあるんですけど、いつも倒している左ストレート以外でも倒せたらいいなと思います」と拳を握った。
佐藤はUFC初参戦となった2019年4月のベン・ソーンダース戦でKO勝ち。同9月にベラル・ムハマッドに一本負けを喫したが、翌20年6月にジェイソン・ウィットにわずか48秒でTKO勝利して上位戦線を見据えた。
だが、そこからミゲル・バエザ戦、グンナー・ネルソン戦、ブライアン・バトル戦とまさかの3連敗。今回は何が何でも勝利をつかみたいところだ。
佐藤は「勝たないといけないんで、勝ちます」と背水の陣を敷く。その上で「UFCで結果を出して上を目指しているので。全く諦めていないです」と力強く話す。今後に向け「今はまた下からですけど、またはい上がって、一個一個上っていければいいと思っているので。トップの選手と試合をして、結果を出していくことがベストだと思います」と話した。
連敗脱出とともに、連勝ロードのスタートとなるか。











