【久留米競輪・GⅢ大阪 久留米競輪GⅢ「第5回大阪・関西万博協賛競輪」は27日、開幕した。一次予選ラストの11Rでは地元の坂本亮馬(37=福岡)が1着奪取に成功して地元ファンの声援に応えた。

 近畿の突貫・小森貴大(33=福井)の打鐘カマシにピッタリと付き切ってゴール前は抜け出しに成功。「カマシは苦手でないし、タイミングも合った。小森君はいいスピードでした」と相棒をねぎらい、3番手を固めていた紫原政文(55=福岡)が付いているのも「大丈夫」と確認する余裕も見せていた。

 これが地元勢では待望の初勝利。景気づけの白星に「頑張らないと、と思っていたので良かった」と、さわやかな笑顔を浮かべた。

 かつてのS班戦士もケガとの戦いが続く。3月高松でも落車して満身創痍だが、4月松戸→松山を強行出場して状態を上げることに努めてきた。初戦を終えて「シンも入ってレースで集中できる体になった」とOKサインだ。

 2日目(28日)二次予選9Rは同県後輩の林大悟(27=福岡)が目標だ。林は初日特選では8着だったものの積極プレーはキラリと光っており「フレームと車輪を替えてめっちゃ良かった」と手応えもバッチリ。頼もしいパートナーを得たリョウマは鋭脚を繰り出してセミファイナルの切符を手にする。