奈緒(28)が主演のドラマ「あなたがしてくれなくても」(フジテレビ系)の初回が13日に放送された。存在感を放っているのが主要キャストの田中みな実(36)だ。自己プロデュースにたけており、「演技はまだまだ」と謙遜しつつ、“みな実売れ”には絶対の自信を見せているという。

 ハルノ晴氏の同名の漫画が原作で吉野みち(奈緒)と吉野陽一(永山瑛太)、新名誠(岩田剛典)と新名楓(田中)がそれぞれ夫婦を演じている。過激と話題になった大ヒット不倫ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」を手掛けた演出家が担当している。初回の平均世帯視聴率は5・8%だった。

 田中が演じているのは自分磨きを怠らず、容姿にも自信があるファッション誌の副編集長。まさにうってつけの役と言っていいだろう。

「役どころ同様に女優としてのセルフプロデュースはたいしたもの。ファッション誌の副編集長役とあって、何十着と持ち込まれる衣装もスタイリスト任せではなく、スタッフと相談して決めています。露出度の高いシーンが多いため、下着まで自分で決めている」(ドラマ関係者)

 2014年にTBSを退社しフリーになった田中は、20年ごろから本格的に女優業に転身。すぐに売れっ子になり数々のドラマや映画に出演。3月の「悪女について」(NHK BS4K)ではドラマ初主演も果たした。ただ女優としてはまだ経験が浅いことを分かっており「現場でも『演技はまだまだです』と話しています」(同)。

 一方、自身が使用した服や化粧品、プロデュース品の売れ行きには絶対の自信を持っている。これまでも雑誌やSNSでコスメなどを宣伝すると売り切れが続出する“みな実売れ”が話題になってきた。局アナ時代の「女性に嫌われる女」から、今や「女性の憧れの存在」にまで上り詰めたと言っても過言ではない。

 当然、今回のドラマでも少しでも田中に宣伝してほしい会社は多いようで、「とにかく肌がきれいで、下着姿はセクシーさ全開。田中さんに衣装として着てもらいたいとメーカーからの問い合わせも来ているそうです。田中も『私が着たものは売れます』と強気な発言をしています」(同)。

 これからドラマはますます盛り上がっていきそうだ。


 (視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)