アイドルグループ「AKB48」が9日、東京・秋葉原のAKB48劇場で、新加入した18期生8人のお披露目会を開催。26日発売の61stシングル「どうしても君が好きだ」のセンター・本田仁美(21)と、〝グループ在籍記録を更新中〟のレジェンド・柏木由紀(31)も見届けた。

 合格者の人数など18期生の情報が明かされず、ステージに登場。8人のシルエットが浮かび上がり、期待感も最高潮に膨らむ中、最初に流れ始めた曲は「根も葉もRumor」。AKB48史上最高難度と言われる〝どえらいダンス〟で、圧巻の初ステージを飾った。

 これには、生涯アイドル宣言している〝レジェンド〟柏木も「いきなり『根も葉もRumor』なんて…。こんな難しい曲でお披露目なんて今までないよね…ほんとにすごかった!」と驚きを隠せなかった。

 自己紹介では、8人がこの日のために考えてきたキャッチフレーズをそれぞれ披露。堂々としたパフォーマンスとは打って変わり、初々しいフレッシュな笑顔を見せながら、元気いっぱいに自己紹介した。

 18期生の平均年齢は17歳。本田から「今日からAKB48の最年少です!」と紹介されたのは、中学3年生・14歳の山口結愛。御朱印帳集めが趣味だという工藤華純や、英語が得意で英検準1級の資格を持つ新井彩永、早口言葉が得意な久保姫菜乃など個性豊かな18期生が次々と紹介され、柏木は「顔と名前、ぜひ覚えてください!」と呼びかけた。

 ユニットパートでは、秋山由奈、八木愛月、山口のダンスが得意な3人がキレのあるパフォーマンスで猛アピール。新井、工藤、八木、山口が「涙の表面張力」をまっすぐなまなざしと力強いダンスで、秋山、久保、迫由芽実は「初恋よ こんにちは」を表情豊かなパフォーマンスで魅了。歌が得意だという成田香姫奈はソロで「月と水鏡」を歌唱し、透き通った歌声で繊細に歌い上げた。

 パフォーマンスを振り返り、八木は「この曲(『涙の表面張力』)はとてもかっこよくて、自分たちで表現できるのか不安だったんですけど、4人でたくさん話し合ってたくさん練習したので納得のいくパフォーマンスができたんじゃないかなと思います!」とすがすがしい表情。秋山は「最初は3人の振りがまったく揃わなくて、今日完璧にパフォーマンスできるのか、この曲のかわいらしさをみなさんに届けることができるのか不安だったんですけど、たくさん練習して、今日は自分自身も楽しんで自信をもって披露することができました!」と笑顔。成田は「お披露目という大事な場面でソロで歌わせていただける機会をもらってすごくうれしかったです。プレッシャーや不安もすごく感じましたが、心を込めて歌ったので誰か1人にでも私の心が届いていたらうれしいなと思います」と少し安堵の表情を浮かべた。

 新人らしからぬコメントの数々に、思わず本田も「本当にしみじみ思いますけど、18期生みんな生徒会長かってくらいしっかりしてますね」とつぶやき、笑いを誘った。

 また、お披露前には報道陣の取材に対応。「センターになりたい人はいますか?」の質問には、8人全員が勢いよく挙手! 本田は「全員がセンターに立ってもおかしくないくらい可能性がある」と18期生のポテンシャルに太鼓判を押し、柏木も「全員が手を挙げるなんて見たことない! AKB48は17年という歴史のあるグループだけど、先輩に気を使わずに新しいAKB48をつくってほしいと思います!」と激励した。