玉野競輪GⅢ「開設72周年記念 瀬戸の王子杯争奪戦」は26日、開幕した。一次予選では地元岡山勢のトップバッターを務めた山根将太(25=岡山)が1着ゴールで景気づけに成功した。
地元勢で最初に勝ち名乗りを挙げたのはこの男だった。初日2R、山根は先行する関東勢の3番手を確保すると、2角まくりで後続に5車身差をつける完勝。マークの月森亮輔(31=岡山)も離されながら2着に続いて岡山ワンツーを決めた。「先行するつもりでいたが、中嶋(宣成、32=長野)さんがすごく踏んでいたし、後ろに迷惑をかける形になったが、3番手に入らせてもらった」とレースを振り返った。
昨年の地元記念(「71周年」)で決勝に進出。鮮烈な印象を残した。それでも「それ以外ではいいところがなかったし、またここから頑張りたい」と、前検日(25日)に気持ちを入れ直した。今回は月森とともに地元勢のトップバッターに指名されたが「前検日に(先輩に)『トップバッターだぞ』と言われて、そうか、と思ったくらいでそこまで気にはしていなかった」と、平常心で乗り越えた。
2月京王閣での落車も、初日の走りなら問題なし。「まずは準決勝に乗りたい」という目標を達成するため、2日目(27日)二次予選7Rもタイミングを逃さず仕掛ける。












