佐々木舞音(まいね)アナ(24)が17日、都内で開幕した「TBSドキュメンタリー映画祭2023」の上映前舞台あいさつで司会を務めた。

 最初の2作品を新人の吉村恵里子アナが、後の2作品を佐々木アナが担当。この日最後の上映は、敗戦直後の東京でバレエの名作「白鳥の湖」を全幕初演するという無謀な挑戦に奔走した〝レジェンドダンサー〟島田廣の歴史秘話に迫った「東京SWAN 1946~戦後の奇跡『白鳥の湖」全幕日本初演~」だった。

 同作にも出演したバレエダンサーで俳優の宮尾俊太郎と浅川紫織、宮武由衣監督、そして同映画祭アンバサダー・LiLiCoが舞台あいさつに登壇。

 冒頭、舞台袖の佐々木アナから「何か皆さんに聞きたいことがあれば…」と振られたLiLiCoは「あるわよ、いっぱい。ありますよ~。いいですか、今回(司会を)取っちゃいます。どうぞお座りになって下さい。立たせるの申し訳なさすぎて、もう~」と、佐々木アナの〝お株〟を奪ってみせた。

 それでもLiLiCoが劇中で語られる言葉に「私の心の中でズキンときて…」と語ると、佐々木アナは胸を射抜かれるポーズをとって反応。終盤でLiLiCoが観客に「今日これから映画を見て、ちょっとステップが軽く? ちょっと踊りながら帰りたいんじゃないかなって思います」と語りかけた時も、両肩を揺らして踊る身ぶりをしてみせた。

 思った形とは違う仕事となってしまった佐々木アナだが、出番を終えて後方出口からシアターを出る際は、観客の背中に向かって深々と一礼していた。