3月28日に乃木坂46を卒業する2期生の鈴木絢音(24)が10日、都内で著書「言葉の海をさまよう」(幻冬舎)の敢行記念取材会を行った。
辞書好きの鈴木が辞書を作る人々との対談集で、「小説幻冬」の連載企画をまとめたもの。また、「文学少女の休日」をテーマにした撮り下ろし、対談を通じて改めて感じた辞書への愛を語るエッセーも収録される。
〝読書〟のような感覚で毎晩、辞書を読んでいるという鈴木は、存在について「よく『家族以上の存在』と言っているんですけど、〝家族に失礼〟と言われるので」と苦笑い。それでも「誰にも相談できないことを相談できる『人』です。例えば『寂しい』と思うときに、この感情で合っているのかなと聞く感じで辞書を引いてます」と明かした。
鈴木は2013年に2期生として乃木坂46に加入。28日の卒業セレモニーをもってグループを離れるが、現在の心境を聞かれると、「ちょっとだけ寂しさがありつつ」と素直な気持ちを吐露。最後の2期生として活動してきたが、「これからの自分のこともですし、乃木坂がどんな感じで進んでいくのか楽しみです」と前を向いた。
約10年在籍した乃木坂46を振り返り、「1人でいることを寂しいと感じない強い人間だったんですけど、乃木坂に入って、たくさんの方の優しさに触れて『1人ってこんなに寂しいんだな』とか『孤独感』に気づけた。ちょっとだけ人間らしく、弱くなったと思います。それだけたくさんの方から愛をいただいた」と感謝した。
また、卒業後には「まだ何も決めてないです。ちょっとだけお休みしてゆっくりして、そこから考えようかなと思ってます」と明かした。












