前橋競輪ミッドナイト(FⅡ)が29日に開幕する。予選5Rに登場する池川瑠威(22=広島)は「今シリーズを飛躍のキッカケにするつもりで来ました」と並々ならぬ思いを胸に参戦してきた。

 SS松浦悠士(30=広島)に師事する2年目の若手は、大きな期待を受けながらもいまひとつ伸び悩んでいる。ケガをした影響も少なからずあるが、最大の原因はメンタル面。「気持ちが弱くて…。レースが小さくなる」という課題がなかなか克服できず、低空飛行を続けている。

 そんな現状を打破するべく「今回は自信を持って走ります」と強気に攻める事を約束した。「今は師匠や町田太我(20=広島)君たちと良い環境で練習ができている。師匠からも『自信を持っていけば大丈夫』と言ってもらったし、初日は〝自分が本線〟くらいの気持ちで思い切っていきたい」。師匠の言葉通り自信を持って走れば、しっかり結果も付いてくるはずだ。