3月18~21日に別府競輪場で開催されるGⅡ「第7回ウィナーズカップ〝第14回オランダ王国友好杯〟」を前に注目観光スポットと注目選手を大特集! 5回目は「まち歩き」と、S級S班1年生の新山響平だ!
昨年11月小倉の競輪祭でGⅠ初制覇を達成し、2023年はS級S班として競輪界を背負う責任の1年が始まった。だがここまでは苦戦が続き、現状維持が精いっぱいで大きなヒットがない。
「感じはずっといいのに結果が伴わず悔しい日々が続いている。去年と違って(SS班の立場もあるから)着にはこだわっているけど〝先行基本〟の気持ちは変わらない。それが、ここまではうまくいっていない」
悩める胸中を打ち明ける――。最近は若手積極型を相手に受けて立つレースが増え、得意パターンに持ち込めないことも歯車がかみ合わない要因だ。
ただ、1月大宮記念の準決で佐藤慎太郎が「これまでと違い、狙ったまくりが出るようになっているのは、相手を脅かすにはいいこと」と評したように戦法に幅が広がっているのも事実で、型にはまらない戦い方を模索している。
2023年、初戦のGⅠとなった高知全日本選抜は準決で敗退を喫したが、今年はまだ始まったばかり。何度も何度も苦難を乗り越えて強くなってきた。挽回のチャンスはいくらでもある。
【注目観光スポット】「まちあるき」
別府八湯ウォークをご存じだろうか。
平成11年(1999年)7月10日に当時の、竹瓦倶楽部が実施した「竹瓦かいわい路地裏散歩」がはじまり。
その後、各地域でもまちあるき団体が発足し、総称して別府八湯ウォークと呼ぶようになった。
地元愛を持った地域のガイド団体がそれぞれ主催している。別府は、戦時中に空襲を受けておらず、大正時代や昭和初期に建てたれた良質な近代建築が数多く残っている。
また、各エリアには鎌倉時代の一遍上人による開湯伝説から明治の旧別府港開港の石垣など、様々な時代のぞき見る事ができる。
ガイドブックに載っていない言い伝えや歴史を物語る断片も路地裏などに多く点在している。不思議とガイドさんの言葉に耳を傾け散策していると、時間を忘れその時代にタイムスリップした様な感覚に陥る。
当時の人たちは何を見て、何を考えていたのか興味が湧く。なにも知らず、散策するだけでは素通りする様な路地でもガイドさんの案内があると、歴史を感じ大切にしようと感謝の気持ちが生まれ別府がますます好きになる。
その気持ちがまち歩きの醍醐味である。












