フリーアナウンサーの枡田絵理奈(37)は広島に移住して9年目に入った。名物番組に多く出演するTBSの人気アナだったが、プロ野球広島・堂林翔太内野手との結婚を機にフリー転身を決意。3人の子どもの母でありながら、現在も精力的に活動を続けている。今回「アサヒ生ビール マルエフ横丁 in 広島」の期間限定女将に就任した〝マスパン〟に地方移住の「葛藤」と堂林選手の「パパぶり」について直撃した。

――地方移住に抵抗感はなかったか

 枡田 仕事もやりたかった仕事をやらせていただいて、ちょうど〝やり切った感〟みたいなものを感じていた時期でした。私の中で『次は主人を支えることが自分の新しい仕事かな』という気持ちになっていたので、新しい人生を歩みに広島に来たという感じ。ワクワクしてて、意外と不安とかはなかったんです。

――とはいえ、縁もゆかりもない土地ですよね

 枡田 縁もゆかりも友達もいないっていう感じで(笑い)

――そんな広島ですが、もうお気に入りの場所はできましたか

 枡田 もうなじみの場所だらけです。ここシャレオ(イベントの行われている地下街)もしょっちゅう来る場所ですし、お気に入りのスポットもできました。それぞれのお店屋さんの店員さんとかとすごく仲良くなったりして、人に会いに行くのもすごく楽しかったりしてますね。

――あえて1か所おすすめの場所を選ぶとしたら

 枡田 どこがいいかなあ? めちゃくちゃ悩みますね…(しばし熟考)。マリーナホップの『いきものふれあい学校』っていうところがあるんです。そこは生きた動物と触れ合えるところで、手に鳥を乗せてエサやりしたり、爬虫類に生きたコオロギを餌付けしたりとか、そういう体験ができる。子供たちのお気に入りスポットでよく行くんですよ。

――やはりお子さん中心の生活ですね。そんな中、芸能活動も精力的で、今回はビールのイベントに出演。今一番ビールがおいしい瞬間は

 枡田 やっぱり今日は子供を早く寝かしつけられた、家も早く片付いた、あとはお酒を楽しむだけ…っていうときです。片付いた家の中で飲むお酒というのは最高においしい。自分に『おつかれさま』という感じですね。

――家の外で飲むことはあまりない

 枡田 それこそ主人のシーズンオフとかは、旅行先で飲んだりとかはありますよ。

――堂林選手はどんなパパですか

 枡田 家ではすごく優しくて、〝家族ファースト〟でやってくれるので感謝してるんです。家事もすごく手伝ってくれますし、言わなくても『何が今できるのかな?』というのを考えながらやってくれたりするので、本当にいいパパだなと感じてますね。

――家事で堂林選手の〝役割〟は決まっている

 枡田 お掃除はきれい好きなので、私がやるより全然きれいになります(笑い)。布団を敷いたりするのも主人がやると、『旅館に来たのかな?』と思うぐらいにピチっとしてるんです。私がやると、どうせ入るしグシャグシャになるから『まあいいや…』という感じなので。

――パパとしては完璧ですか

 枡田 ただ、ゲームとかすると大人げなくて(笑い)。あと、子供のバッティング練習に主人がボールを投げて付き合ったりするんですけど、途中で変化球とか入れて打てないようにしたりするんです(笑い)。そういうところはやっぱり〝勝負師〟というか、『負けるのは嫌なんだな』と思いますね。