俳優・市村正親(74)が25日、都内でひとり芝居「市村座」(26日から東京・日生劇場で開幕)のゲネプロを行った。

 1997年にスタートし、今回で10回目の開催。市村がこれまで出演してきた40以上のミュージカル全作品を、音楽と共に振り返る内容となっている。市村は「74歳にして俳優生活50周年。日生劇場で迎えられることは、本当にありがたい。体力がもつか心配で、まさしく体力勝負かなという感じ」と語った。

 今回は息子2人も出演。「お兄ちゃんが歌っている後ろに、僕の若い頃の写真が出るんですけど、やっぱり親子だなって感じで、似ている部分があって」としみじみと語った。

 長男・市村優汰(14)は、自身と同じ芸能事務所「ホリプロ」に所属した。「試練があると思いますよ。試練はあった方がいい。なにくそ!というのがあった方が、実はいい。これから世間の荒波に、もまれてくれたら」とエールを送った。

 公演は、東京のほか、大阪、博多、川越、仙台でも開催される。