2023年のGⅠ戦線はよさこいの地で開幕―――。高知競輪GⅠ「第38回全日本選抜競輪」(優勝賞金3642万円)が23日、初日を迎える。脇本雄太(33=福井)らS級S班9人をはじめ、各地からトップ選手が集結し、500バンクで覇を競う。大会を占う初日特選3番勝負のうち、10Rの佐藤慎太郎(46=福島)がとても気になる。
20年前、GⅠ初制覇を飾った思い出の舞台に〝競輪伝道師〟が帰ってきた。「20年ね…。だいぶ昔のような感じも、あっという間な感じもするけど、当時のことはいろいろ覚えてますよ」と懐かしみ、そして「あのころより脚力が上がっているし、気持ちも強くなっている」と断言した。
抜群のトーク力とワードセンスで新規ファン獲得に貢献しているシンタロウは、20年ぶり2度目のGⅠ優勝をファンに見せようと鼻息を荒くしている。「新しいファンが増えているのを感じるし、本当にうれしい。新しいファンもだし、『20年前のレース観てたよ』って言ってくれるファンもいる。両方の(ファンの)ハートに刺さるようなレースができたらなって思っています」
得意バンクで躍動するシンタロウの4日間に注目しよう。












