国際政治学者の舛添要一氏(74)が6日、ツイッターを更新。同じ国際政治学者の三浦瑠麗氏に言及した。

 舛添氏は「JBpress」による三浦氏についての自身のインタビュー動画を貼付した上で「彼女も私も国際政治学者を名乗っている。この呼称を最初に使い広めたのは私だと思う。東大を辞めて最初にマスコミに登場するときに使ったが、研究・勉強は続けた。彼女のようにそれをしなくなったら、学者ではない」と指摘し、学者を名乗ることを疑問視した。

 動画でも「学者というのは本を書いたり論文を書いている」「彼女はタレントみたいに自身の生活を紹介している」などと語っている。

 三浦氏は夫が代表を務める投資会社が太陽光発電への出資をめぐって約10億円をだまし取ったとして刑事告訴され、家宅捜索を受けた影響から、現在はメディアなどへの出演を控えている。