ボートレース若松のGⅠ「全日本覇者決定戦 開設70周年記念」は26日、優勝戦を行い、1号艇の桐生順平(36=埼玉)が逃げて優勝。通算16回目のGⅠ制覇、若松周年初Vを飾った。

 SG3Vの実力者が最後も確かな旋回力を見せつけた。インからコンマ13の好Sを決めた桐生は1Mも差させずまくらせずの巧旋回で早々と独走態勢を固めてVゴールを駆け抜けた。

 前評判はそこまで高くなかった20号機。「初日ドリーム戦が良くなかったので思い切ってペラ調整したのがよかった。レース足が良くなって悪さを感じなくなった」と早い段階での決断が奏功。キッチリと仕上げて予選首位通過からの王道Vを決めた。

「来年のクラシックが地元の戸田なので記念のタイトルはどうしても取りたかった。この時期に取れてすごいホッとしている」。早々と来年3月に地元SGの出場権を手に入れて安どの表情を見せていた。