MBSの虫明洋一社長(60)が19日、大阪市の同局で新春社長会見を開催。昨年11月に放送され、同月のギャラクシー賞を受賞した「マツコ×モモコのすっっっごい大阪 仲良し2人のおまかせ旅」について言及した。

 同番組は、マツコ・デラックスが大親友の「ハイヒール」モモコと梅田・難波・天王寺を歩いて、食べて、体験するロケバラエティー特番。マツコが十数年ぶりに来阪したことで話題になり、日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するギャラクシー賞を受賞した。

 虫明氏は「賞はもちろんうれしい」と喜んだ上で、「それ以上に、ウチが今、編成上の問題として取り組んでいるのが、あの番組を放送した水曜日のゴールデンタイムにどれだけローカル番組を作って結果を出せるか。タイガース戦のビジターゲームも10時まで取れるようにしている。『水曜日の午後8時―10時を積極的にやろう』と動き出して、その枠で賞をもらえたのがダブルでうれしい」と、作り手と編成の両面で収穫があったことを喜んだ。

 ただ、今後のレギュラー化については「出演者さんの事情もある。単発的に第2、第3弾はあるかもしれないが、売れっ子のお二人ですから安易にレギュラー化とも言えない。できたらうれしいですけど、まずは第2弾を考えてくれたら」と当面は第2弾の制作に期待した。