【東スポ音楽館】2012年に日本でデビューしたパク・ジュニョンが今年勝負をかけるシングルが「渇いた街」(作詞・伊藤美和/作曲・徳久広司)だ。3月には日本デビュー12年目を迎える。愛称は「ジュニー」だからこそ12(ジューニ)年目にかける思いは熱い。

 ――新曲はどんな作品

 パク「男の未練をテーマにした歌です。切ない歌詞の世界観を描いて、ロック調の楽曲です。いままで女性の心をうたう歌が多かったのですが、前作の『銀閣寺』と今回の『渇いた街』はノリノリの曲なので、会場で歌うとお客さんも盛り上がってくれる楽しい曲になっています」
 ――「夢の中でも 恋しいよ」などと歌詞の中の男性はかなり未練がある

 パク「僕も昔は忘れられない好きだった女性がいたときもあったので、昔のことを思い出しながら、自分の言葉で歌うことができているかなって思っています。ファンの方は『男性にここまで言ってもらえたら幸せだね』って言ってくれてます」

 ――日本でデビューして10年以上たちました

 パク「デビュー直後に47都道府県をキャンペーンで回ることができたのですが、それが今となってはいい経験だったなと思っています。ベッドの横に日本地図が張ってあるのですが、キャンペーンに行くたびに、どういう場所なのか、何が有名なのかといろいろ調べたりして、日本を知る勉強になりました」

 ――今年の3月からデビュー12年目となる

 パク「僕がファンの方から『ジュニー』と呼ばれているので、12年目にかけて、今年は今まで以上に、力を入れていきたいと思っています。2015年に『河口湖』というシングルを出させていただいた時に、富士河口湖町観光大使に任命されたのですが、昨年は3年ぶりに開催された河口湖湖上祭に参加させていただいたし、今年4月に河口湖でコンサートをさせていただく予定です。いまから楽しみです」

 ――最近、日本の音楽シーンではK―POPがはやっている

 パク「確かに演歌歌謡曲の番組とかなくなってきていますが、僕の中ではこの演歌歌謡曲というジャンルにすごいはまっていて、この良さをみなさんに伝えたいという思いでいっぱいです。日本と韓国をつなげる懸け橋になりたいというのが僕の夢の一つですが、いつか日本の演歌歌謡曲を韓国のみなさんに聴いてもらいたいです」