人気アイドルグループ「日向坂46」が18日、東京・有明アリーナで「ひなくり2022」を開催。前日17日の公演と合わせて計2万4000人を動員した。
日向坂46のクリスマスライブは、グループ改名前「けやき坂46」時代の2018年から行われ、「ひなくり」として今年で4回目の開催となった。
アンコールでは、9月の卒業発表後、体調面を考慮しライブ活動を行っていなかった宮田愛萌(まなも=24)の卒業セレモニーが行われた。
この日もパフォーマンスはなく、卒業セレモニーのみの出演となった宮田は、黒いドレス姿で登場。天然キャラで知られるだけに、第一声で〝家族で流行っているCMネタ〟を披露するも、キャプテンの佐々木久美らメンバーは誰も分からず…。それでも、宮田は「うちの父親が『久美ちゃんなら絶対わかる』と言っていたのに」と残念がった。
気を取り直しての卒業スピーチで、宮田は「最後にひとスベリさせていただいたんですけど」と楽しそうに切り出し「この場が久しぶりで、9月に卒業発表させていただいて、今日までライブとかは体調の都合で出られなかった。今日も『ひなくり』も出演したい気持ちはあったけど…こうして最後にみんなの前に出てあいさつできたのは、うれしいです」と感謝した。
宮田は「卒業セレモニーができないアイドルでごめんね、と言おうと申し訳ないと思ってたけど…。この場に来てメンバーが私がドレス姿で卒業セレモニーを迎えられたことをすごく喜んでくれて、『キレイだよ』と言ってくれた。本当にみんな優しいなって。ファンの皆さんも含めて、みんなにいっぱい感謝を伝えたくてここに立ちました」と心境を明かした。
宮田は2017年にけやき坂46の2期生として加入し、19年からグループの改名に伴い、日向坂46のメンバーとして活動。20年11月~21年3月に体調不良のため活動を休止し、復帰後も体調面の不安などを抱えてきた。
宮田は「加入して大変なこともいっぱいあったなって。めっちゃ辛いこともいっぱいあって、大学との両立も全然できなくて、すっごく辛かった」と振り返り、メンバーやファンに支えられたことが活動を続ける励みになったことを告白。「ほんとに苦しくて、もっと早くに卒業しちゃえばよかったことも何回もあって、こんな辛い思いしてまでなんでやってるんだろうと思ったこともあったけど、こうやって頑張って絶対に負けないと続けてきたからこそ会えた人たちがいる。今日もこうして会えた。頑張ってきたこともなんかよかったかもしれない」とファンへの思いを伝えた。
最後に「みんなことが大好きで、大切で一生忘れない。みんなに何か私の欠片が残ったらいいなとすごく思います。ちょっと引くほどファンの方が大好き。みんなの存在が私が頑張る意味になっていた」と愛を爆発させた。
なお、宮田は来年1月28日のCD購入特典のオンラインイベントをもって卒業する。












