ボートレース大村のSG「第37回グランプリ」は14日、トライアル1stが終了した
椎名豊(34=群馬)3号艇を引き当てたトライアル1st2戦目11Rでは3コース進入。スタートのタイミングはコンマ12。2コースの瓜生正義に対してのぞく伸びを見せたが出て行くまでには至らず1Mはまくり差しに切り替えた。直線を向いてからは先マイした丸野一樹に迫ったが、2着を確保した。
「1着を取るにはまくるしかないと思ってペラで伸び中心の調整をしていった。でもSが難し過ぎて…。質のいいのを行けなかった分、その伸びを生かせなかった。道中で瓜生選手が離れなかったのは直球に寄せていたからでしょうね」とレース直後は悔しさをあらわにしていたが、続く12Rが大波乱となったこともあり6番目で2ndに滑り込み。最後まで攻めの姿勢を貫いたことが結果的に実を結んだ。
「良かったです。3日目も伸び型で行くけど6枠だからといって完全には寄せない。2日目は回った後が良くなかったので、セッティングやペラでレースをできるようにしたい。質のいいSを行ければ、のぞくと思う」と機力面ではシード勢に対しても戦えるレベルにあると自負している。
今年は選手としてはキャリア最高の年となったが、11月6日に同期の中田達也さんがレース中の事故で急逝。前検日も「いい年ではなかった」と笑顔はなかった。亡き友の分までーー。下克上を狙って全速スタートをぶち込む。












