ボートレース大村のSG「第37回グランプリ」が13日に開幕する。
グランプリ出場18選手の中では最年少となる羽野直也(27=福岡)はトライアル1st初戦は5号艇。エンジン抽選で引き当てたのは直近の2か月で2連対率が急上昇している63号機。前回も近江翔吾が優勝を飾っており出足中心にすべての部分が高水準に仕上がっていた。
特訓後も「良かったと思う。伸びていくことはないけどスリット付近の雰囲気がいい。気持ち余裕があって伸びられることもなかった。前検は回転が出ていないので出足はないけど、これからペラも叩いていくので。まずはペラだけやっていく」と調整の方向も定まっている。
デビュー4年目の2017年10月の大村65周年記念でGⅠ初V。それから5年が経過し、今年は3月の若松69周年記念、10月の平和島68周年記念とGⅠ・2V。新世代のトップランナーとして全力で走り続けてきた男がついにたどり着いた至高の舞台。偶然にも大村はその記念初Vをもたらした思い出の地でもある。
「グランプリには応援してもらっている方の支えがあって来れた。もちろん結果もだけど、やれることをやりたい」と完全燃焼を誓った。
大敗が許されない初戦だが守りのレースをするつもりはない。アウトからこん身のスタートを決めてチャンスをうかがう。












