明石家さんまが3日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。敗血症のため死去した俳優の渡辺徹さん(享年61)を追悼した。

 さんまは「今日はサッカーの話題ばかりだろうと思ってたら、私の友達の徹ちゃんが突然なくなるというニュースが入って来て」とぽつり。「僕は渡辺徹くんとはドラマも一緒にやったり、普段もちょこちょことあれさせていただいたり、番組も出ていただいたりしてて。61歳やから…。なんかいまだにサッカー(中継)終わってやっと寝た、それで起きたら徹ちゃん亡くなったっていうことになってしまったんで、非常に複雑」と混乱していると明かした。

 さんまによるとそれぞれ20代のころ、日本テレビから渡辺さんとのW主演で「『傷だらけの天使』の第2弾を作りたい」とオファーがあったという。しかし、でき上がった台本には「どすこい野郎」という相撲の物語が書いてあったそうで「お互いクレーム出して、『どすこい野郎』がなくなった」と苦笑した。

 とはいえ、その構想が元で同局での共演作「気になるあいつ」(1985年)につながったとか。

 さんまは当時を「一緒にシーンを作らせていただいたり、楽屋でゲラゲラしゃべったり。一度ロケが中止になってスタジオで待ってたら、救急車で徹ちゃんがロケ地から運ばれたって。(理由が)『食べすぎ』だったんですよ。食べすぎで入院。俺の周りではジミー(大西)以来なんです。そこで救急車に榊原郁恵ちゃん乗ってたんです。恋人でも何でもない時に。共演者として」と裏話を織り交ぜつつ、振り返った。

 最後に「思い出が多々あって…。徹ちゃんのご冥福を祈りたいと思います」と唇をかんだ。