1日放送のTBS系の情報番組「ひるおび!」で、サッカー・カタールW杯日本対スペイン戦(日本時間2日)に向け、驚きのデータを紹介した。

 それは「W杯出場国が32になった1998年フランスW杯以降、グループリーグに優勝経験国が2つ以上入った場合、その2か国が一緒に決勝トーナメントに進出した例はない」というものだ。

 2002年W杯ではウルグアイとフランスが同組になり、フランスが敗退。イングランドとアルゼンチンはアルゼンチンが敗退。10年はウルグアイとフランスが同組でフランスが敗退、14年はイタリア、イングランド、ウルグアイが同組となり、イタリアとイングランドが敗退している。

 このデータにコメンテーターである元日本代表の前園真聖氏も「知らなかった」と驚きの声。福田正博氏も知らなかったという。データ通りとなれば、ドイツかスペインのどちらかがグループリーグ敗退ということになるが、果たして?