今月13日(日本時間14日)にドバイで行われたフロイド・メイウェザー(45)と英人気ユーチューバーのデジとの試合会場に訪れ、メイウェザー軍団(TMT)から暴行被害を受けたと明かしていたごぼうの党の奥野卓志代表(48)が23日、詳細について言及した。

 奥野氏は15日にツイッターで「『今度こそメイウェザーに花束贈呈してみた』の撮影でドバイ入りしましたが現地の王族が間に入って下さったのにメイウェザー軍団(TMT)15人に囲まれて暴行を受けました 警察も介入し騒ぎになった様子は近日中に公開します」と投稿していた。

 23日に公開された元衆院議員の安藤裕氏(57)の公式ユーチューブチャンネルで、安藤氏とタレントの大奈の芸人コンビ「赤字黒字」とコラボした奥野氏は、ドバイでの事の顛末に触れた。

 9月の「超RIZIN」でのメイウェザーへの花束騒動で大炎上後、謝罪していた奥野氏だが、改めて、メイウェザーへのおわびを込めての花束贈呈を計画したという。

 再び花束贈呈のプレゼンターとなったことには「王族が間に入ってくださった。お金を払わずに最前列の席を用意してくれた。ただ、メイウェザーサイドに花束を投げた奥野と伝わっていたかどうかはわからない」とリングサイドで花束を手に待機していたという。

 メインイベントを前に奥野氏は日本から持ってきていたプレゼントをピックアップするために奥野氏が駐車場へ行ったところで〝事件〟は起きた。

「大声を上げながらメイウェザーのチームの方々が15人くらい来て、控室に入るパスを引きちぎられて、サングラスのチェーンも引きちぎられ、着物を前に留めている羽織紐も引きちぎられた。髪の毛もつかまされて、『ポニーテール、ポニーテール』と笑っていた」

 戦慄の走る〝集団暴行〟だが、奥野氏は「僕も10~20年、乱闘みたいな経験がない。ちょっと熱くなって、メイウェザーのいつも横にいる2メートル級の大きな男に『お前、一人で来い』『世界一強い男の側近がこんなことをしちゃダメでしょ』」などと片言の英語で叫んだという。

 奥野氏はメイウェザーとの仲直りを目的にドバイまで足を運んでいたとあって、「手を出してしまうのもいかがなものかと。誰と争わないで『護る、防ぐ』でごぼうの党と言っている」と反抗しなかったという。

 その直後に警察が駆け付けると、TMTはクモの子を散らすように駐車場からいなくなったという。奥野氏は被害届を出すなど警察沙汰にはしておらず、「(再びの花束贈呈は)パフォーマンスということじゃなく、心の交流ができたらいいなと思って、行かせていただいたが、僕が思っていた通りにはならなかった」と残念がっていた。