前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が6日、「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。山口県の〝高級公用車〟は違法とした裁判所の判断に異議を唱えた。
山口県が貴賓車として高級セダン「センチュリー」を2020年に2090万円で購入したのは違法な公金の支出かどうかが争われた住民訴訟で、山口地裁は2日、財務会計上の違法行為だとして、購入費全額の賠償を村岡嗣政知事に請求するよう県に命じた。
村岡知事は「今回の判決については正直、驚いている」とコメント。控訴については弁護士とも相談した上で速やかに判断する考えを示した。
この判決に舛添氏は「私も知事やったけど、『ちょっと待てよ』という感じがする」と指摘。「山口県っていうのは長州で、総理大臣輩出したところじゃないですか。安倍(晋三)さんもそうだったし。そういうところに天皇陛下が来られるとか、皇族とか大事な方が来られたときに、『お前そんなみすぼらしい車でお迎えしたのか』と言われることもあるわけです」と経験者目線から事情を説明した。
続けて「レンタルすればいいか?というとやっぱりそういうわけにもいかない面もある。両方から批判は来ると思うんです。これを一回一回議会にかけて『本日の山口県議会におきまして、どの車か皆さん審議してください』って、そこまでやってたら行政動かないです」とぶ然。
その上で「この判決は私は反対ですね。こういうことやっちゃあ行政はできません。文句あるんなら選挙で落としてくれということです」と一刀両断した。












