テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」が31日に放送され、韓国・ソウルにある繁華街の梨泰院で起きた群衆雪崩を特集した。
ハロウィーンの週末を迎えた梨泰院では29日、約10万人の人々が集結。路地裏にある道幅4メートルほどの坂道で群衆雪崩が発生し、154人が死亡(うち日本人2人)、負傷者132人が出る大惨事が発生した。死者のなかには立ったまま圧死した人もいたと見られている。
日本でもドラマ「梨泰院クラス」で有名になった当地は聖地巡礼で訪れる人も多く、もともと飲食店やクラブ街のある若者文化の象徴的エリアでもある。
東海大学の金慶珠教授は、梨泰院について「古くからの繁華街。でも、江南と違って本格的に開発が進んでいないので、路地裏とか狭い道が特徴」と紹介すると、韓国では数十万人規模のイベントも珍しくないとコメント。
ただ、今回の件について「イベントでは『安全管理基本法』が適用され、事前にスタッフの配置とか計画を練って行政の許可を得て、それに合わせて警察や救急車が待機することになる。ただ、ハロウィーンは主催者がいないお祭りで、自発的な人だかりが短時間でできてしまった」と、主催者のいないイベントでの警備の難しさを指摘した。
これに石原良純は「渋谷に置き換えたときに、じゃあ、これを誰が主催するのか? そうすると手を上げる人間はいないでしょ?」と指摘。日本でも毎年のように渋谷でのハロウィーンでは大勢の人が集結して大群衆が発生しており、同じことが起こる可能性を危惧した。
金教授は厳しいコロナ帰省からの解除で「特に若者は我慢してきたので、そういう意味で一気に羽目を外して楽しもうとそういう雰囲気あった」と指摘したが、日本も同じ状況だけに〝対岸の火事〟ではなさそうだ。











