元乃木坂46で女優の生駒里奈(26)、プロハンドボール選手の土井レミイ杏利(33)が20日、長野県佐久市内の佐久長聖高校で、同校で2023年4月に開設する「パフォーミングアーツ(芸能)コース」「ゲームプログラミングコース」の説明記者会見にゲスト出席した。

 マラソン大迫傑、佐藤悠基、スピードスケート金メダリスト・菊池彩花の母校で、今夏では野球部が甲子園大会に出場した文武両道を実践する同校。多様化する生徒の夢をかなえるべく、来年4月に「パフォーミングアーツ(芸能)」「ゲームプログラミング」の2つのコースを新設する。

「パフォーミングアーツコース」は、学業と芸能活動の両立を目指し「有名大学を目指しながら、アーティストデビュー挑戦」を支援。初年度は「女性アイドル」クラスで定員20人を募集。通常授業後をメインにアイドル活動を行い、現役アイドルも特別講師として生徒にレクチャーする。1年次はアイドルとしての心構えやレッスンなど基礎重視。2年次はプロに近い実習を通じて応用力・実践力を習得。3年次は長野県内だけでなく、全国のステージでオリジナル楽曲を披露することも予定されている。

 乃木坂46の1期生で、初代センターの生駒は「高校3年間のうちに基礎を学んで、3年生になったときは実践を含めて夢を実現することもサポートしてくださる。本当にうらやましいです」としみじみ。「大人になって、高校生のときに勉強もしておきたかったなと後悔もありまして。だからこそアイドルとかパフォーマーとしての勉強だけじゃなくて、(通常授業で)学業もしっかりサポートしてくださるのがいいですね。私の親も乃木坂46に送り出すときに不安だったんですけど、親御さんからしたらそういう意味でも安心してアイドル活動を目標にできるなって思います」と経験を踏まえて感心していた。

 また、アニメやゲームなど大人気の「ラブライブ!シリーズ」などが、学校を舞台に活動するアイドル「スクールアイドル」を主人公にしているだけに、「本当に〝リアルスクールアイドル〟だなって」とにんまり。「夢への挑戦もしやすいんじゃないかな。オーディションを受けるのも勇気が入りますし、成功や将来がわからない状態で上京するのは、メンタル面でも大変だった。高校3年間を安心してアイドル活動できるのは素晴らしいし、うらやましい。安心して可能性を広げられると思います。タイムスリップして、ここに通いたいなって思うくらい」と明かし、笑わせた。

 なお、「ゲームプログラミングコース」(募集人員20名・特別枠若干名)は、世界で活躍できるゲームクリエイターを、自然豊かで学業に集中できる恵まれた環境から生み出すことを目指す。