ボートレース住之江の「ヴィーナスシリーズ 大阪スポーツ賞第33回アクアクイーンカップ」は16日、優勝戦が行われ、1号艇・清埜翔子(31=埼玉)が逃げ快勝。デビューから約10年で念願の初優勝を飾った。

 予選首位通過から準優9R1着ゴール。自身初のV戦1号艇を獲得した。「逃げて優勝!」と宣言した通り一目散の逃走劇だった。「回って押してくれたし乗りやすさもあった」と仕上がりも文句なし。「緊張し過ぎると訳が分からなくなるので、優勝のプレッシャーは意識しないように心がけて走った」と目の前の一走一走に集中してシリーズを駆け抜けた。

 優勝報告はもちろん真っ先に師匠だ。「まず一番に須藤博倫さんに伝えたい。〝やりましたよ!〟と今すぐにでも言いたい気持ちです」と声を弾ませた。

 2023年前期適用級別審査期間中の出走は今節がラスト。キャリアハイの勝率6・08をマークした。「これで終わりなので100点満点の終わり方です。また一走一走、集中して走っていきたい」。来期に弾みをつけるVで締めくくった。