ボートレース蒲郡の「三遠ネオフェニックス杯争奪ヴィーナスシリーズ第12戦ムーンライトプリンセス決定戦」は26日に予選2日目を終了した。

 今節一番の〝主役〟と言えるのが、4戦すべてチルト3度で勝負を挑んでいる堀之内紀代子(43=岡山)だ。

 初日は前操者のままチルト3度で驚異の伸びを披露してまくり連発。2日目は5Rの5号艇は、3度を継続して大外から外マイで2着。後半11Rは1号艇が控えていただけに、その決断に注目が集まったが、大外に出て6着。結果は出なかったが「もうこれで行くしかない。腹をくくりました」と力強く言い切った。

 安定を求めず、あえてリスクのある3度を選択した胸の内をこう語る。

「初日はこれは競ったら厳しいぞ、と思っていたけど、前半戦で2着を走っていても意外としっかり乗れたんですよね。これならイケるかな。今後の勉強のためにも、これで行くことにしました。ピット離れは全くないので外になるでしょうね」

 もともと攻撃派でもあり、今まで味わったことのない伸びには魅力を感じていた。チルト3度で新境地を切り開いてドリーム戦を制すなど、シリーズを盛り上げている。