ボートレース多摩川のプレミアムGⅠ「第9回ヤングダービー」は24日、準優勝戦が行われた。
準優9Rでは2号艇の羽野直也(27=福岡)は、冷静なレース運びで2着を確保して優出。大会初となる連覇への望みをつないだ。
舟足も「正直、展示の感じは良くなかったが、レースでは今節で一番しっくりきていた。ターン出口にかけて良くなっていた」と上向いた。それでも「出足はいいと思っているけど、伸びは弱め。全体で見て中堅」と上位陣とは大きな差がありそうだ。
今節はエンジン調整に苦労し、予選最終日にリング交換を施したものの「何かおかしい。行き足はきていると思うけど、Sが届いてない感じ」と手応えを感じないままだった。
その中で少しでも気配を上向かせることができたのは、大きな収穫だろう。「石丸(海渡)さんのアドバイスで、展示の直前にニードル調整を絞って、それで反応があった。最終日もそれで乗ってペラを叩こうと思う。兆しは見えてきた」と、さらなる上積みにもメドが立っている。
今大会出場選手の中で最多のSG25大会出場、GⅠ3Vと実績最上位。「伸びはないけどターンで勝負」。連覇に向けて持てる調整力とハンドルさばきをフル動員する。












