フリーアナウンサーでタレントの楠田枝里子が16日、都内で行われたプレスセミナー「きこえのケアを広めて会話を健やかに」に出席した。
このセミナーは難聴の人たちの悩みや問題を解決するべく開催された。補聴器を適切に役立てていくことの重要性について専門家と意見を交わした楠田は「学生時代に尊敬する先輩が重い腎臓病を患い、薬の副作用で聴覚に障害が出たが、たびたびお見舞いに行くと、うれしそうに補聴器をつけて2人で長々話した。彼女にとって苦しい闘病生活の中で、補聴器は自分と世界とをつなぎとめる希望だったと思う」と語った。
最新の補聴器はカラーバリエーションやデザインも多彩で、ブルートゥースなど機能面も充実してきた。「今まではあまり目立たないようなデザインでしたが、これからもっとファッショナブルになれば、装いの一部として選ぶことができる。ネーミングもより身近で親しみやすくなるように、かっこいい呼び方になればいいですね」と、楽しめる要素が増えることを切望した。
今後の夢について聞かれた楠田は「私は109歳になるけど、できれば2061年まで生きて、次のハレー彗星が見たい。その時に天文学者の仲間たちとハレー彗星を眺めながら乾杯する特別なワインも準備してあるの」と驚きの回答。
続けて「もう司会は難しいかもしれないので、ゲストで出していただいて『前回のハレー彗星はね』って語ることができたら最高じゃないですか」と39年後の自分に思いを馳せていた。












