名古屋競輪GⅡ「第38回 共同通信社杯」が16日に幕を開ける。121期、早期卒業組のスーパールーキー・中野慎詞(23=岩手)が初のビッグ戦線に挑む。
前回の青森記念決勝で、デビューから積み立ててきた連勝記録は「30」でストップした。だが、本人は「いつか負ける。それが青森の決勝だっただけです」と割り切っている。
初の9車立ては何もかもがいい経験となったが、戦歴上位のメンバーが本腰を入れてきたときの怖さも思い知らされた。「SS班の強い選手たちを前に何もできなかった決勝のレース内容に後悔しています。あとは予想していない展開になったときの対応とかがまだまだ」と問題点も明らかになった。こればかりは、一戦ずつ経験を重ねて課題を克服していくしかない。
今開催は「すごい選手たちがたくさんいますし、出し惜しみせずに走りたい。緊張よりも楽しみの方が大きいです」と、まずは初のビッグレースに全力で打ち込む。












