四日市競輪のナイターS級シリーズは豪華メンバーで27日に開幕。主役の三谷竜生(34=奈良)はいいころの迫力が戻ってきた。好調な渡辺雄太(27=静岡)や、坂口晃輔(34=三重)と谷口遼平(28=三重)の地元コンビが力勝負を演じる。他にもアジア選手権を走ったばかりの小原佑太(26=青森)や、新星の志田龍星(24=岐阜)ら注目選手が多数。見どころの多い開催だ。

 小原は18日からインドで開催されたアジア選手権トラック2022に参加。「調整なしで行ったからタイムはあまり良くなかったですね」と言うが、チームスプリントと1キロTTで金メダルを獲得した。ナショナルチームで磨かれ着実に成長を遂げている。

 26日の前検日は「昨日(25日)帰ってきました。飛行機で8時間ぐらいです」と苦笑い。あまりの日程に「(アジア選手権で)めちゃくちゃ疲れたし欠場も一瞬は考えました。でもずっと(競輪を)走っていないし、待っている人もいると思うので」。初日は7R予選に登場。世界で戦うために鍛えた脚力を存分に発揮する。