サッカー元日本代表FW大久保嘉人氏(40)が2日、大阪・枚方市の枚方T―SITEで開催中の体験型睡眠イベント「眠りを楽しむ3DAYS」(4日まで)に登場した。

 同イベントは3日の「睡眠の日」に合わせ、パラマウントベッド株式会社の「アクティブスリープベッド」が体験できるというもの。

 大久保氏は現役時、睡眠について「寝ないといけないと思ってプレッシャーになるのが嫌で、眠くなった時に寝てた。(寝ようと)追い込まなかった」という考えの持ち主で、遠征先に〝マイ枕〟を持参する選手も多いなか、「枕を持っていくのも面倒だし、慣れるようにしてました」と明かした。

 アクティブスリープベッドを体験し、「めちゃくちゃ起きた時、スッキリしました。現役時に知ってたら、結果も違ったと思う。今の現役選手には『買え!』って言いたい」とおススメ。プライベートでは4人の息子と川の字になって寝ているが、「4人はキツイ。アクティブスリープベッドを買って、僕一人だけ寝たい」と笑った。

 日本代表としては2010年南アフリカ大会、14年ブラジル大会、クラブチームではスペイン、ドイツと世界を股に掛けて活躍したが、睡眠にまつわる〝アウェーの洗礼〟もあったという。

「夜中にホテルの部屋に、ずっと電話がかかってくるんですよ。女の人から。何喋ってるかは分からないんですけど。次の日、聞いたら、みんなかかってきてたみたい。みんな電話の線抜いてましたね」

 カタールW杯の開幕も11月21日に迫った。先日には日本代表の新ユニフォームも発表されたが、「すごいカッコいいなと思いましたね」。

 注目国については「ブラジルは強いでしょ。そろそろ優勝するんじゃないか。メンツもそろってるし」と、02年日韓大会以来、優勝から遠ざかっているブラジルを本命視。選手には「メッシ。ラストのW杯だから。マラドーナとずっと比べられて優勝したいだろうし。最後のW杯でどんなプレーをしてくれるかが気になります」と語った。

 また、大久保氏はブラジルW杯の際、〝滑り込み〟で代表選出の経験を持つが、可能性のある選手に向けて「結果を出し続けるしかない。そこに集中してほしい。続けないと絶対に選ばれない。1試合でも悪いプレーはできないプレッシャーの中で、いいパフォーマンスを維持していけば、何か起こるかもしれない」とエールを送った。