アマチュア13冠の〝ネクスト・モンスター〟堤駿斗(23)がプロデビュー戦(13日、東京・大田区総合体育館)を白星で飾った。フェザー級8回戦で東洋太平洋同級5位ジョン・ジェミノ(フィリピン)に3―0で判定勝ち。KOこそ逃したものの、試合中に相手との打ち合いで笑みを浮かべるなど、大物の片りんをのぞかせた。
幼少期から空手やキックボクシングに熱中し、同じ道場にいた〝キック界の神童〟那須川天心(23)とは幼なじみ。中学時代にボクシングに専念すると、メキメキと頭角を現した。2016年世界ユース(フライ級)で日本人初優勝を果たし、アマチュア時代に13冠を獲得。〝第2の井上尚弥〟と呼ばれる逸材だ。4月にプロテストに合格し、実績が認められ特例のA級(8回戦以上)でデビューを果たした。
試合後の堤は「インパクトを与える勝ち方をできなかったことが悔しい」と試合を振り返り、今後に向けては「成長してまた堤の試合を見たい、成長したかなと見てもらえるように練習と経験を積んで頑張りたいと思います」と力強く抱負を語った。












