7月31日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、数々の暗殺で血塗られた善児(梶原善)の後継者・トウ(山本千尋)の華麗な〝剣の舞〟が視聴者を沸かせ、その標的も次回以降の注目の的となっている。
主人公の北条義時(小栗旬)にとって善児は、兄の宗時や妻・八重の父と兄の命を奪ってきた暗殺実行犯。義時に呼ばれた際、「さすがにワシも年を食ったので2代目です」とトウを紹介し「お見せしろ」とデモンストレーションを促した。
トウは刀を振るい身を回転させ、フィギュアスケートのフライングシットスピンにも見える動きもまじえて舞った。演じる山本は25歳のアクション女優。中国武術のジュニア世界大会で優勝歴があり、役者の世界でもベストアクション女優賞に輝いている。6月に終わった木村拓哉主演「未来への10カウント」では高校生ボクサー役で反響を呼んだ。
ツイッターでは「やっぱりすごかった」「この才能を大河で拝見できるのはすばらしい」などと視聴者の絶賛の声続々。これまでは善児が登場すれば誰かが殺されていただけに、トウ登場に「また誰か死ぬのか」「誰を暗殺するのか」と次回以降への〝期待感〟もつぶやかれた。
源頼朝(大泉洋)の猜疑心から、木曽義仲や義経ら一族が殺害されてきた同ドラマ。頼朝死後は御家人らの〝内ゲバ〟に焦点が移り、史実でも比企能員や畠山重忠、和田義盛らが非業の死を遂げる。女アサシンの手にかかる者が出てくるのか――。












