このまま陥落してしまうのか…。大相撲名古屋場所3日目(12日、愛知県体育館)、大関カド番の正代(30=時津風)が幕内霧馬山(26=陸奥)に送り出されて初日から3連敗。大関残留へ向けて、厳しい状況へ追い込まれた。取組後は報道陣の取材に応じることなく、会場から引き揚げた。

 日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「重さがない」と指摘した上で「気持ちしかない。いま持てる最高の力を一日一日、出していくしかない。精神的にも弱ってしまったら力が出ない。気力だ」と奮起を促した。

 一方で、初日に続いて大関を撃破した霧馬山は「体がよく動いている。(4日目以降も)自分の相撲を取れるように頑張りたい」と笑顔だった。