テレ朝系特撮ドラマ「仮面ライダー剣」で仮面ライダーレンゲル役を演じた元俳優の北条隆博氏(36)が30日、大阪市のATC・海辺のステージで行われたアイドルユニット「スリジエWEST」、「カラフルスクリーム」、「ミケネコガールズ」の出演イベント「ATCポップカルチャーアワー」にゲストとして登場した。

 2000年に芸能活動を開始した北条氏は、いきなり「中学生日記」(NHK)や「WATER BOYS」(フジテレビ系に出演。04年には、「仮面ライダー剣」に出演した。その後も、テレビや映画で活躍したが、13年に芸能界を引退した。

 スリジエWEST小夏あみから「変身ポーズ見せていただけますか」とおねだりされると、レンゲルの変身ポーズを披露。実は変身ポーズはあらかじめて決まっているのではなく、演者も一緒になって考えていると明かした。

 仮面ライダーのオーディションは当時、18歳以上の条件がついていたが、17歳だった北条氏は「自宅から赤いマフラーをまいて、オーディション会場まで行きました。監督に大爆笑されましたけど、仮面ライダー好きなのを伝えたかった」と仮面ライダー愛を猛烈アピール。見事に合格し、最年少仮面ライダーになった。その後、最年少記録は菅田将暉に更新されたそうで「僕が前例を覆したからかな」と笑った。

 さらに、ATCで開催中の「わけあって絶滅しました。展」にちなんで、「わけあってマスターになりました」と現在は大阪・日本橋の「Cafe2nd STAGE」でマスターをしていることを告白。「もともと芸能界は10年で辞めようと思っていた。小さい頃から飲食をやりたくて、去年の10月から、特撮のヒーローの方とイベントができるエンターテインメント性の高いカフェをやらせてもらってます。(コロナで)情勢は厳しいですが、日本橋の発信地にしたい。あと、名古屋出身なので、名古屋の赤みそを普及させて、日本橋を赤く染めたいですね」と目を輝かせた。