サッカー元日本代表FW大久保嘉人氏(40)が、お笑いタレントの石田靖(56)がMCを務めるテレビ大阪のグルメロケ番組「発見‼〝食〟遺産」(日曜午前11時半、関西ローカル)に出演する。

 同番組は石田とゲストが、おいしいのにあまり知られていないローカルグルメを見つけ出し、勝手に〝食遺産〟に認定。その味を後世に残すべく、番組オリジナルのキッチン屋台で料理してもらい、動画レシピを収録するというもの。

 大久保氏と石田は大阪府唯一の村・千早赤阪村を訪れ、村の学校給食の献立作りの手伝いをすることに。地元食材「粉豆腐」などを使ったオリジナルメニュー〝オオクボール〟を考案する。

 大久保氏はロケ終了後、「あんなにおいしい給食を食べることができる千早赤阪村の子供たちがうらやましい」とうらやましがりながら、オオクボールについて「やっぱチーズが効いていましたね。あと、パリっとしていて、中しっとりしていました。子供たちからのめちゃくちゃ好評でしたね。素直においしかったです」と自画自賛した。

 子供の頃も今も「すし。ウニが好き」という大久保氏。現役時代は世界を股に掛ける活躍だったが、食へのこだわりはまったくなかったという。

「現役時代もお酒を飲んでいましたし(笑)。試合前はさすがに飲みませんでしたが、休みの前の日は飲んでいました。子供に合わせることも多かったのでそんなに無茶もしていませんけど、オフとかは好きにしている感じですね。体重計も乗ってなかったので。どの体重が一番いいかも分からない(笑)。そこで決めつけたくない気持ちが強かったですね。一番動きやすければいいわけで、これにならないといけないっていうのは考えてなかったですね。ルーティンとかもないですし」

 海外生活では和食にこだわらず、現地のものも食べていたといい「おいしかった印象です。スペインはすっごくおいしかったです。ドイツはまずくはなかったけど、ちょっと違っていたかなぁ…」と振り返った。

 食事管理に気を遣う選手も多いなか、気にせず食事をし、マッサージなどのケアもあまりしなかったが、不思議とケガは少なかった。周りからうらやましがられもしたが、「まぁ、人それぞれなので」とあっさりしたものだ。

 試合への向き合い方も、「しっかり食べて、よく寝て、心にゆとりを持たせてから試合に臨む。僕にとってあまり気にしないことが一番大事かも知れませんね」といい、その姿勢は大舞台でも変わらない。

「ワールドカップでも全く一緒だった。相当緊張する人もいますが、僕は『ミスしてもいいや』って思っていました。会場で、ドキドキしているのではなくてワクワクするようじゃないといけないですね。自分はそっちのタイプだったので。チャレンジしようという気持ちでした」と語った。

 番組の模様は31日に放送される。