元2ちゃんねる管理人のひろゆき氏(45)と参院議員になったガーシー(東谷義和=50)がネット上でシ烈なバトルを繰り広げている。ともに海外を拠点に発信を続ける身で、周囲のインフルエンサーを巻き込んでの、さながら「ひろゆき同盟」VS「ガーシー軍団」の様相を呈している。

“論破王”として、ネットやテレビに引っ張りダコのひろゆき氏が最近、批判の矛先を向けているのがガーシーだ。ユーチューブが相次いでBAN(アカウント停止)になったガーシーの「もうこの日本に言論の自由は存在せんらしいわ」との投稿に「詐欺の逃亡犯が名誉毀損をして金稼いでる動画に広告を載せたいクライアントが居るわけないでしょ、、、」とバッサリ。

 これにガーシーはインスタライブで「1円もカネ払わずにフランスに逃げた人間のことを誰が信用するか。この数か月で何億返したと思っているんだ。お前とちゃうねん。そんなことで俺に勝てると思うなよ。宣戦布告や」とブチ切れたのだ。

 2人のバトルには応援団も加わり、熱を帯びている。ガーシーにはNHK党の立花孝志党首、FC2創業者の高橋理洋氏、大王製紙前会長の井川意高氏らが加勢すれば、ひろゆきにはメンタリストDaiGoが共同戦線を張り、ツイッターで「国会議員が詐欺歴ありってなったらやめろやめろと大騒ぎするはずなんですけどね普通は。笑」とガーシーを攻撃した。

 ガーシー側にはホリエモンこと堀江貴文氏も控えていて、火に油を注いでいる背景もある。もともとひろゆき氏と堀江氏は盟友関係だったが、2年前に餃子店でのマスク着用を巡る騒動で堀江氏が絶縁宣言し、因縁の仲となった。ガーシーとのバトルでもひろゆき氏は堀江氏、立花氏、高橋氏、井川氏らをまとめて「批判してる人が全員犯罪者で草」と容赦ない。

 ガーシーとひろゆき氏との間で板挟みになった“青汁王子”こと起業家の三崎優太氏は仲介役を買って出ようとしたが怒り心頭のガーシーに取り付く島もなかった。ガーシーは「ユーチューバーにかまっている暇はない。芸能界、経済界、政界の3つにケンカを売らないといけない」と、ひろゆき氏やDaiGoに、面倒を起こしてくるなと最後通告しているが…。

 ひろゆきはどこ吹く風で、「議員になって最初にやったのが、女の子ユーチューバーの4年前のキス動画を流すみたいな。それ、議員にならなくてもできたんじゃねえ? 巨悪を暴くと言ってるのなら、さっさとやってほしい」と挑発は止まらない。ネット上でも両者のバトルを〝寄り道〟扱いする声が上がっている。ヒートアップは避けられない情勢だが、果たしてどうなるか…。