初日2Rの一次予選(西日本)は残り1周で嘉永泰斗(24=熊本)と取鳥雄吾(27=岡山)の壮絶な叩き合いとなった。これを2角から鮮やかなまくりでのみ込んだのが谷口遼平(28=三重)だ。「これで白虎賞に乗れて、準決までいけるのはでかいし、うれしい」と笑顔を見せた。
レース前から落ち着いていた。「緊張もなく、オッズを(モニターで)見たら、いちばん人気がなくて、気楽でしたね」と無欲の一撃だった。GⅠでの勝利は昨年の寬仁親王牌初日以来2勝目だが、「その時は1着で泣いちゃって…。今回は泣かずにいけました。仕掛けての1着だし、感じも良かった」。喜びの涙は準決以降まで取っておこう。












